成長に伴い、成熟した女性の体において、およそ1か月の周期で排卵や子宮内膜の変化が起こるようになります。
排卵後、妊娠に至らなかった場合、子宮内膜が剥離し血液などと共に排出される「月経」が起こります。
月経は25日~38日の周期で起こるのが通常で、月経周期がこの範囲よりも短くなったり長くなったりする状態を「月経不順」と言い、一般的には「生理不順」と呼ばれています。
月経不順には、周期が通常より短くなる「頻発月経」と、長くなる「希発月経」があります。
妊娠していないのに3か月以上月経がない状態を「無月経」(続発性無月経)と呼びます。
原因としては以下が一般的に考えられています。
逍遥堂では、症状を根本改善することはもちろん、再発を防ぐための身体作りにも力を入れています。
せっかく症状が改善しても、再発を繰り返すようでは根本的な解決にならないですし、不安な日々を過ごさねばなりませんから。
『生理不順が改善』
大阪府 Yさん 30代 女性
<経緯>
1年半前から、月経周期に乱れが生じている。(28日周期→32~36日)
半年前、卵巣出血起こる。
たまに頭痛。膝の痛み。
<検査>
自律神経、脳、内臓の反応。
(ストレス、疲労、コロナワクチンのシェディングなど)
<処置>
エネルギー療法など
<効果>
施術後、久しぶりに月経周期が28日に戻ったと喜びの報告。
以後、頭痛や痛みなどの不調はなくなっていき、日々の体調がとても良い状態が続く。
時々メンテナンスを行い体調管理をしながら、仕事・趣味に励んでおられる。
病院などでは、生理不順に対して、
などを行うのが一般的です。
ただ、実際には、
・薬を飲んでもどんどん状態が悪化していく
・いつまで薬を飲み続けるのか、本当に治るのか不安
・副作用が怖い
と悩まれている方も少なくありません。
ではどうすれば生理不順を改善へ導くことができるのでしょうか?
当院では、生理不順を生じさせる原因として、
と、関係があると考えており、この3つが乱れることで症状を訴えるケースが非常に多いです。
例えば、ストレス・疲労・飲食の乱れなどによって自律神経が緊張に傾くと、血流の滞りや筋緊張を生じさせるだけでなく、内臓機能に影響を及ぼし、回復力を低下させます。
そうすると、疲労物質の処理が遅れ、ますます筋肉は固くなっていきます。
そして、弱った内臓は重力に逆らえず下へと下がっていき、インナーマッスルである大腰筋に負荷をかけ、結果、体の歪みが生じます。
構造上、歪んだ状態で体を使おうとすると、内臓スペースが制限され、機能低下が起こりやすくなります。これを当院では体軸バランスの崩れと呼んでいます。
※また近年、コロナワクチン副作用やシェディング被害(ワクチン接種者から有害な物質が排出され周囲の人に健康被害を与える)の事例が増えており、生理不順を訴えるケースも多く報告されています。
当院では、あなたの生理不順を根本改善すべく、自律神経の調整に重きを置き、内臓・体軸バランスを正常化していくことで、つらい症状から解放します。
これら根本原因へ的確にアプローチをすることで、早期改善が可能になり、再発を防げるのです。
■参照記事:「不妊・流産・早産・逆子・子宮内膜ガンが新型コロナワクチン接種後に増加」
■参照記事:「更年期障害を改善する自律神経整体」